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むさしの文化アーカイブについて

むさしの文化アーカイブ(Musashino Culture Archive:通称MoCA)は、東京大学文学部の社会学演習(小林真理ゼミ)を履修する学部生と大学院文化資源学研究専攻の文化経営学演習を履修する大学院生によって、2020年度より企画・運営されています。

2021年度は学部生が企画・運営を担い、東京都武蔵野市を舞台として、市の文化について様々な角度から取材・調査を行ってきました。

武蔵野市では市民活動が活発に行われ、独自の文化が醸成されてきた一方で、それらについて十分に記録・保存されていません。むさしの文化アーカイブ(MoCA)は、市内の様々な人・場所・活動などを調査し、当サイトで公開することで武蔵野市の文化を記録していきます。

▶︎2020年度の活動概要はこちら:https://moca.kobayashi-lab-cm.org/2021/01/02/2020-about/
▶︎MoCA 公式ツイッターはこちら:https://twitter.com/UTmariseminar

学部社会学演習(小林ゼミ)について

2021年度の小林ゼミは昨年度と同様、地域が文化的であるとはどういうことか、どのように「文化的」を可視化できるかをテーマとしており、前期は先進的な文化政策が行われている地域の事例を学びました。後期は、昨年度からの調査方法・視点の多角化を目指してアーカイブの方法を幅広く学んだ上で、6班に分かれて、武蔵野市の文化に関する8つの調査・活動を行っています。

3月21日(月・祝)と22日(火)には、武蔵野プレイスにて報告会「MoCA EXPO’22」を行い、その成果を広く公開します。

各班の活動内容

・吉祥寺シアター班
市の公共劇場である吉祥寺シアターを対象に、職員の大川智史さんへのインタビューと来場者へのアンケートを通して、地域と公共文化施設の関係を調査する。

・アートプロジェクト班
JR中央線沿いで開催されたアートプロジェクト「TERATOTERA」のボランティアの方にインタビューを行い、アートと人・街・社会の関係を考える。

・音楽班
武蔵野市、特に吉祥寺の音楽文化について、そのユニークな点をジャズ喫茶やライブハウスの経営者の方へのインタビューを通じて明らかにする。

・モニュメント班・草むしりアート班
市内に点在するモニュメントを対象に、所在地や設置背景、作者に関する調査と、認知・関心の喚起を目的とした草むしりプロジェクトを実施する。

・校歌班
市内の公立小学校・中学校の校歌(特に歌詞)に着目し、その特徴を調べる。加えて、校歌を出発点に、武蔵野市と関わりを持っていた音楽家を調査する。

・卒業論文班
ゼミ所属の4年生が、自身の卒業論文のテーマと接合させて武蔵野市の文化を考える。

大学院文化経営学演習(2020年度)

都内の一地方自治体である武蔵野市の文化行政を振り返り、これまでの文化行政を評価していくための資料を作成するという視点から、各学生の興味関心に基づき3つの班に分かれて武蔵野市の文化を調査しました。

各班の活動概要

・オルガンコンクール班
アジアで唯一開催されている武蔵野国際オルガンコンクールの運営実態や今後の展望について調査する。

・都市文化班
ハモニカ横丁を中心とした商店街から同市の都市文化を調査する。

・芸術文化データベース班
同市における文化の発展を担ってきた人や場所を改めて可視化することを試みる。

▶︎2020年度の活動概要はこちら:https://moca.kobayashi-lab-cm.org/2021/01/02/2020-about/
▶︎MoCA 公式ツイッターはこちら:https://twitter.com/UTmariseminar

(文責:山本将巳)